最低賃金法とは…

 

最低賃金法とは、

国が賃金の最低額を定め、使用者は、 その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければな らないとする法律です。

 

仮に最低賃金未満の金額で労働者と使用者が合意して も、最低賃金より低い賃金での契約は認められません。  

 

最低賃金には、産業や職種に関係なく全ての労働者とそ の使用者に適用される「地域別最低賃金」と特定地域内の特 定の産業に設定されている「特定最低賃金」の2種類があり ます。