「求人広告」にいい条件がたくさん書いて あるけどそのまま信用して大丈夫?

 

一般に、求人広告などに掲載されている条件には、幅がありますので、

自分の働く条件は、労働契約を結ぶ前にしっかり確認しましょう。

具体的にどんな条件で働くのか、会社にしっかり確認してから、労働契約を結びましょう!

 

例:具体的にどんな仕事で給料はいくら?

  具体的に休日はいつ? 交通費はいくら?

 

(労働契約法第4条)

労働契約とは、働く人と雇う側(会社)との間で、働く際の条件(契約内容)について、お互いが納得した上で、「働きます」「雇います」と交わす約束を「労働契約」といいます。

 

※条件については、働く人と会社の合意で決めるのが基本ですが、低い給料(賃金)や長い残業時間などとても悪い条件になってしまうことがないよう、労働法でルールを決めています。

 

(男女雇用均等用)

会社は募集や採用について、性別に関係なく、均等な機会を与えなければならないと決められています。賃金に性別で差をつけることも禁止されています。